2004年秩父夜祭
   2004年12月3日、埼玉県秩父市の最低気温はマイナス3.2℃と今冬一番厳しい冷え込みになりました。
  しかし日中の最高気温は14.4℃まで上がり、風も無く暖かく夜の冷え込みもなくて最高の祭り日和となりました。
  
金曜日であった為か日中から人出も多く、2004年秩父夜祭は21万5千人の人出と報道されました
    昼・夜と見物に出かけましたので、そのレポートを掲載します。


昼の部
 12月3日の午前10時半頃秩父神社から出てきた本町屋台をまず最初に見ました。次に急いで下郷笠鉾が公園橋通りの坂を
秩父駅方面に向かって曳き上げられている所にかけつけ、ぎり廻し(方向転換)を取材しました。
さらに秩父神社へと足を運びました。神社本殿では、例大祭の神事が執り行われてましたが私も参拝しました。広場では、宮地屋台が神事の後、屋台歌舞伎の準備に取り掛かった所で、下郷笠鉾が秩父神社に入ってきました。下郷笠鉾は神事の後、秩父駅前まで移動し夜の出発まで待機となりました。
 市内大通りに行くと、中町屋台が180度のぎり回しという珍しい光景にぶつかりました。中町屋台はベスト電器前広場で待機になりました。
東京電力の先で昼食待機してた中近笠鉾が午後1時に、秩父神社へと出発しました。そして、八尾百貨店脇で待機してた上町屋台をみて、すべて6台の笠鉾、屋台を見ることが出来ました。団子坂から、お旅所、亀の子石を見て、すっかりお腹が空いてしまったので西武秩父駅前に移動して、軽食を取りました。そして再度 秩父神社方面に向かい、神社前で中近笠鉾曳き回しに出会い、秩父駅前の下郷笠鉾を見てから夜に備えて一旦帰宅しました。昼間からどこに行っても大変な人出でした。



中近笠鉾

中近笠鉾

中近笠鉾

中近笠鉾

中近笠鉾


下郷笠鉾

下郷笠鉾

下郷笠鉾

下郷笠鉾

下郷笠鉾


宮地屋台

宮地屋台

上町屋台

上町屋台


中町屋台

中町屋台

中町屋台

本町屋台

本町屋台


夜の部
 夜6時半過ぎ、真っ先に秩父駅前に飛んで行きました。しかし、下郷笠鉾はお旅所に向けて出発した後で、本町屋台が、ぎり廻しをしている所でした。身動きできないほどの人ごみの中、下郷笠鉾を追いかけました。お旅所に向かう順番通り、秩父神社内から曳き回されてくる中近笠鉾を待って、待機してる下郷笠鉾にやっと追いつきました。ぼんぼりに灯りが灯った夜の笠鉾・山車は誠に綺麗。写真を撮っていたら、八方塞り状況になり、どこにも出られなくなってしまいました。しかたなく、下郷笠鉾の後からついて行くしかないと覚悟を決めしばらく流れに任せるしかありませんでした。このままでは、次のポイント、ベスト電器前で中近笠鉾を見ることが出来ないと気は焦るもどうすることもアイ・キャン・ノットでした。なんとか、人ごみの中倒れそうな危ないおもいをして脇道に脱出しましたが、お旅所に向かう笠鉾・山車の後ろに付くのがいかに危険であるかを思い知らされました。ましてや、小さなお子さんを連れて後ろから付いてる人もいましたが、とんでもないことです。やっとのおもいで、ベスト電器前に着いた時には残念ながら中近笠鉾は通過した後でした。下郷笠鉾・宮地屋台を見た後に次のポイント、団子坂に向かいました。例年通りに、裏道を抜けていかないととても団子坂付近に行けません。
 午後8時15分頃に団子坂に着きました。西武駅前に設置されたオーロラビジョンの中継カメラの矢倉のの下で、団子坂引き上げの笠鉾を待ちました。まさに秩父夜祭のクライマックスの所です。
 先頭の中近笠鉾が団子坂下に到着してから、坂を曳き上げる準備で少し時間がかかります。準備が整うと大太鼓の打ち鳴らしで
いよいよ曳き上げです。羊山公園のスターマインも打ち上げられ祭りの最高潮を迎えた瞬間です。その盛り上がりは、とても言葉で言い表すことは出来ません。
 中近笠鉾、下郷笠鉾が団子坂を曳き上げられるのを遠くからちょっと見た後、花火を見に羊山公園下に向かいました。秩父夜祭に来ても団子坂曳き上げを見るとなると、有料の桟敷、または限られた無料の場所もかなり早くから席を取らないとむずかしいことです。
秩父夜祭の花火、スターマインや尺玉も、夏と違い澄み切った冬の夜空に打ち上げられる風物詩となっています。今年は、8000発打ち上げられたそうです。花火を見ながら、西武駅前に設置されたオーロラビジョンを見に行きました。年々鮮明画像になってきてます。団子坂を曳き上げられる笠鉾・屋台をライブ中継しますので雰囲気は十分に味わうことが出来ます。
 午後10時半頃になるかもしれないが最後に本町屋台が引き上げられると、お旅所内に自由に入ることが出来る。お旅所に揃った6台の笠鉾・屋台は何ともいえない雰囲気をかもし出す。ただし最近は屋台の団子坂曳き上げが遅く、6台揃う前にスターマインは終了してしまうケースが多いようだ。従って、6台の背景に花火写真は不可能に近いかも知れない。
 お旅所での神事終了後に各笠鉾・屋台が収蔵庫まで帰ることになる。何時頃になるのでしょうか?来年が土曜日なので是非とも団子坂曳きおろしを取材したい。2004年秩父夜祭も秩父の人々を燃え尽くして終わった。秩父夜祭が終わると2005年はもうすぐだ。

 秩父盆地はこれから厳しい冬をむかえる。(12月5日は、台風崩れの温帯低気圧の通過で最高気温が25.1℃の夏日を記録)




下郷笠鉾

下郷笠鉾

下郷笠鉾(団子坂

お旅所(手前は中近笠鉾)

上町屋台(秩父駅前

お旅所(22時半頃)

市内20時頃

宮地屋台

下郷笠鉾

尺玉花火

秩父夜祭動画
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中近笠鉾(団子坂) 下郷笠鉾 下郷笠鉾(団子坂)
秩父夜祭の詳細は、中近巴會HPで紹介されてます。